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製品の名称と機能
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ガス栓
ガス栓は、つまみの操作や
ガスコード
の着脱によりガス通路の開け閉めを行う製品で、一般的には元栓とも呼ばれています。主に以下のような製品があります。
ガス器具の近くに設置し、
ガスホース(ゴム管)
や
ガスコード
を使用してガス器具と接続するガス栓です。
接続口の形には、ガスホースを接続するための「ホース口」と、ガスコードを接続するための「コンセント口」の2つがあります。
ガスホース等が抜けた際などにガスを止める「ヒューズ機構」という安全機能を備えています。
製品を安全に使用するための交換の目安は、製造後15年程度です。
ヒューズガス栓のうち、箱に入っているものをBOXガス栓といいます。現在販売されているBOXガス栓は、
ガスコード
を使用してガス器具と接続します。
ヒューズガス栓のうち、つまみがないガス栓のことをガスコンセントと呼びます。
ガスコード
を挿入するとガスが流れ、ガスコードを抜くとガスが止まる仕組みになっています。
ガス器具の近くに設置し、
燃焼器用ホース
、金属フレキシブルホースを使用してガス器具とねじ接続する製品です。
ねじ接続は、ガスをお使いのお客様が行わないよう法律で指導されているので、ガス器具との取付け・取り外しは必ずLPガス販売事業者等へ依頼してください。
製品を安全に使用するための交換の目安は製造後15年程度です。
ガス配管の途中に設置するガス栓です。配管工事やLPガス容器(ボンベ)交換などの際にLPガス販売事業者や工事事業者等が開け閉めを行います。
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