
Q1 |
地震の後、ガスが使えなくなりました。どうすれば良いですか? |
A1 |
ガスメーターは、震度5相当以上の地震を感知した時、火災等の二次災害を防止するために自動的にガスを止める「感震遮断機能」を持っており、その機能が働いた可能性があります。地震で停止したガスメーターは、ボタンを1回押し約1分間待つだけで再度ご使用になります。ボタンを押しても元に戻らない場合は、配管の損傷などによるガス漏れなどが疑われますので、早急にLPガス事業者へ連絡してください。 (操作方法) 動画版 PDF版 |
Q2 |
供給設備や消費設備とは何ですか? |
A2 |
LPガスの供給に使用する設備のうち、LPガス容器(ボンベ)からガスメーターまでを供給設備、ガスメーターの出口からガス器具までを消費設備と呼びます。通常、供給設備はLPガス事業者、消費設備は建物の所有者の持ち物となります(借家の場合、消費設備の一部については、借り手の所有物のこともあるため、賃貸契約をご確認ください)。 ガスメーターを使用しないでガスの販売を行う質量販売では、容器からガス器具まで全て消費設備で、所有者の持ち物となります。 |
Q3 |
劣化したガス設備を交換した際にLPガス販売事業者から設備代金を請求されました。支払わないといけませんか? |
A3 |
交換した設備が消費設備の場合、通常、設備の所有者に交換費用を支払う義務が生じます(所有設備についてはQ2参照)。また、供給設備であっても設備を買い取っている場合、原則、交換費用をご負担いただく必要があると思われます。この場合は、LPガス販売事業者に供給契約内容をご確認ください。 |
Q4 |
LPガス販売事業者から古いガス栓を安全なヒューズガス栓に交換するよう要請されました。費用がかかるので、交換したくありませんが法律で罰せられますか? |
A4 |
平成9年4月以降、すべての住宅において、ヒューズ機構のないホースガス栓の使用が禁止されました。法律に罰則はありませんが、都道府県知事から改善命令が出されることがあります。また、大変危険で事故が起きた際にはお客様の責任が問われますので、速やかにヒューズガス栓に交換してください。 |
Q5 |
LPガス販売事業者から風呂釜や湯沸器で使用しているガスホース(ゴム管)を燃焼器用ホースに交換するよう要請されました。費用がかかるので交換したくありませんが、法律で罰せられますか? |
A5 |
平成9年4月以降、風呂釜や給湯器にガスホース(ゴム管)を使用することは、法律で禁止されています。法律に罰則はありませんが、都道府県知事から改善命令が出されることがあります。また、大変危険で事故が起きた際にはお客様の責任が問われますので、速やかに燃焼器用ホースに交換してください。 |
Q6 |
未使用ガス栓の誤開放事故防止対策としてガス栓カバーを購入したいのですが、どこで買うことができますか?また、値段はどれくらいですか? |
A6 |
メーカー希望小売価格は300円程度のようです。購入方法等、詳細につきましては、お取引しているLPガス販売事業者へお問い合わせください。 |
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